2013_03
30
(Sat)01:50

世界がことんと動く。

かちっ、というか、ことん、というか、
そんなふうな短いけれど小気味良い確かな音をたてて世界が切り替わったような感じがすることがある。
自分の思考がふうわりと弛緩し柔らかく浮かんでいるように思え、目に見える現実とちょっと馴染まない感触がある。
でもそれは決して不快なものではなく、どちらかといえば余計な感情が削ぎ落とされて気分がいい。
例えていうなら、ちょっとした登山をして小一時間歩いたのちに頂上に着き、
そこから見える景色をふうっと息を吐いて展望した感じ。

最近では奈良さんの個展を見た後と、やっぱりニノに会いたくて反対方向に戻る電車に乗った時。
外側は流れていても自分の中はしいんと静まり返っていてクリア。
これは単なる気のせいだと、そんなふうに思わないでもないけど、でもやっぱり違う。
どうしてかと言うと、その前まで見ていた嵐と今見る嵐が私にとって全然違うものになるから。

私はニノを見れなかったけど見たような気持ちになっているし、
今夜のMステで見た嵐はまるで目の前にいるようだったし、

何より、

彼らは5人でありながらまるでひとつの意識みたいに見えた。
で、その意識みたいなものは私にすごく親密さを感じさせて、
ずっとよく知っている人たちみたいで、
自分の延長みたいで、

そして彼らから優しくされているようで、甘かった。


ここで私はその時その時に嵐のことをどう思うかどう見ているか、できるだけ率直に書いてきた。
後から読み返すと本当にそうだと思えるものもあれば、今ではそうは思わないってこともある。
意地悪な見方をしている時もあれば、彼らに会えたことを本当にうれしそうに愛おしく思っている時も。

今の気持ちは、なんというか、

とてもニュートラルだ。


最近翔ちゃんが旬だったって言ったじゃん?
それも意味がわかった。
彼を好きと思う気持ちになれたことがよかった。
私の中の彼の印象が180度変わってしまったことで嵐5人が混ざり合って、
彼らの向こうに透けて見える愛情深さとか、優しさとか、誇り高さとかが、
私の目によりはっきりと色濃く迫ってきたという感じだ。
そしてそれは目に見える小さなことに惑わされずに信じるという強い気持ちと、
彼らと自分の境界線を越えていく勇気につながっていく。


世界が切り替わる音に気づけたから、
私はまた心が打ち沈む時期がやってきたとしても、
嵐の表情に不自由さを見て取ることがあっても、
それはやがて流れて過ぎ去ってゆくものとして受け止めることができるだろう。
心が開く場所は必ずあって、それはいつでも案外すぐそこ。
ことん、という可愛らしい音が合図。

ここは私の世界なんだ。
ゆったりと身を任せて、
とどまらず、
流動的に、
愛らしく、
やりたいように、
自分にできることを出し惜しみせず、





ゆこう。






スポンサーサイト
2013_03
17
(Sun)09:36

チャン・グンソクモデルのサンキャッチャー

チャン・グンソク氏は友人にファンがいるので親近感。
そのモデルのサンキャッチャーもいつかつくることがあるだろうと思っていました。
今回ご依頼をいただき動画を観てみましたが、
観る前から何となくのイメージカラーとテーマみたいなものは決まっていました。

『ポップでキュート』

話し方も仕草もキラキラ☆彡パチパチ☆彡ってはじけてる感じ。
それでいてどこかノーブル。

星のかたちのエレメントをご指定だったので、それもイメージをどんどん膨らませてくれました。
☆星☆を主役にして、カラーは大人っぽく。
ヒョウ柄もどこかに入れたい。


そしてできあがったのがこれ。

IMG_2723_convert_20130317091026.jpg

サンキャッチャーというよりバッグチャームみたいなじゃらじゃら感を出したくて。
色とりどりの羽根をつけた帽子をかぶった彼の画像が記憶にあって、

これ。

o0478072012308021531_convert_20130317092532.jpg

羽根も付けてみたくて、黒のものをチョイス。



IMG_2725_convert_20130317091046.jpg

この Happy っていうチャームが私の中では何とも彼らしいような気がして。
男の子だけどリボンとかスパンコールとかチビTとか、そういうのが似合っちゃうようなとこも。


吊るすとこうなる。

IMG_2727_convert_20130317093049.jpg


ご依頼を受けてこうしてつくるわけだけど、その機会をありがたくいただいて、
でもそのご希望に添おうとばかり思ってつくると全然楽しくないので、
実は自分の思うように自分のイメージでしかつくっていないということが今回すごくわかった。

彼のファンが見たらどう感じるのかはわからないけど、
私的には私から見たチャン・グンソクを表現し尽くした感があって、
アイディアもすぐに湧いたし、楽しかったし、楽しませてくれたのは彼かな。
そういう意味でもやっぱりスターなんだね。








2013_03
06
(Wed)11:56

ピンクのサンキャッチャー

ふたつともに同じ方からの依頼で、娘さんおふたりへのプレゼント用。


サーモンピンクのビーズ。

IMG_2703_convert_20130306114316.jpg

あいだを空けて空気感をつくり、ゴールドの金具で大人っぽく。
トップはご指定通りにしずく型の透明色5センチ大のものだが、
これは虹がたくさんできるし、どんなイメージにも合うのでつかいやすく出番が多い。


元気な感じのピンクのビーズ。

IMG_2705_convert_20130306114331.jpg

いろんなかたちのビーズをつなぎ合わせるうち、その賑やかに並んだ様子とビーズの形に、
何か宇宙っぽいなと思ったので太陽と月のチャームを付けた。
シルバーの金具はつかうビーズによってはゴールドの金具より若々しい感じになる。


今の季節の太陽の高さはたくさん虹を連れてくる。
今日みたいな暖かな晴天の日は、サンキャッチャーもすごくうれしそうに見える。









2013_03
01
(Fri)15:12

Olive

『 Olive 』という雑誌があった。
創刊は1982年だそうだ。
Oliveとの出会いは医療系の短大に通っていた時。
同じクラスだけどひとつ年上のおしゃれなクラスメイトがいたんだけど、
その子が読んでいて、それを真似て買うようになった。

途中リニューアルされたのちに残念ながら廃刊してしまったのだけど、
元祖オリーブは可愛いものが大好きで、でもちょっとシャイで、
恋占いに一喜一憂したり、好きな詩集をいつも持ち歩いていたり、
自分の好きなものには頑固でこだわるような女の子が読んでるイメージの雑誌だった。
人気のある男の子特集にはカジヒデキくんが表紙だったり、
今は有名どころの堀井和子さんや岡尾美代子さんといった方がスタイリングをしていたり、
DO!FAMILYの服もあれば、マーガレット・ハウエルの大人っぽいコーディネートもあったり、
音楽もけっこういろんなジャンルが紹介されていて実はとてもおしゃれな雑誌でもあった。
ローカルのフリーペーパーみたいなぺらぺらの紙質なんだけど、
そのすみずみにいろんな情報がぎっしり詰まっていて、
審美眼を持った素敵な大人の人がちゃんとつくってくれていたんだろうなと思う。


今あるOlive。

IMG_2685_convert_20130301142102.jpg

結婚する時に何年も買いためていたのをほとんど処分してしまい、
ものすごく後悔して少しずつ集めなおした。

その頃の私はショートヘア、ボーダーシャツにジーンズが定番の、
女の子らしさにはおよそ程遠いルックスだったけど、
いつも誰かに恋していたし、変にきまじめで、心が可愛かった。
今もその頃と全然変わっていない私はずっといて、その私を私は自称オリーブ少女だと思っている。
そして死ぬまでオリーブ少女の心を大事に抱きしめながら生きていきたいと。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。