2015_12
18
(Fri)09:27

ジャポコン 福岡初日 ライブ?レポ

今年のコンは寒かです。
LOVEコンの極寒のグッズ購入を思い出すとです。
プレ販売の日は冷たい小雨が降ったりやんだりしていて、
初日の昨日も佐賀・福岡では今年いちばんくらいの冷え込みだったかもしれません。
今回はグッズの購入意欲がまったくなく、
ペンライトだけ大阪の方がいちど使用したというものをフリマアプリでゲット。
これ、なかなかよかったな。
寒い中並ばずにすみました。

このたび落選した私に声をかけてくれたお友達と彼女のお友達ふたり、
合計4人が連席でライブを楽しんできました。
席は昨年のちょうど反対側あたり(はじめての1塁側)。
今年のステージは前に寄っていたため、スタンド席からはやや遠い距離になっていたと思います。
ステージすべてを見渡しながらライブの臨場感をぞんぶんに味わうことができるのがスタンド席。
デジコンは宇宙的、近未来的な映像がバババーッと流れていた記憶がありますが、
今回はうってかわってすっきりとシンプルでしたね。
日本風の赤い柱が印象的でした。

私ね、フライデーショック以降夢から醒めたような気持ちでいたのですが、
嵐のコンサートに行くと必ず何かが自分の中で変わります。
何かわかることがあります。
やっぱり彼らは私に見せてくる存在なのだと思い知らされます。

昨夜のコンサートでは翔ちゃんがソロの場面でちょっとした失敗をしました。
歌に入る前にたったひとりステージでドラムを叩きます。
(歌の中にももちろん素晴らしいドラムパフォーマンスがあるのだけどね)
ドラムと言ってもスネア・ドラムのような薄くて小さいタイプのものを、
スティックをダンスのように操りながらリズミカルに叩いていきます。
翔ちゃんは赤い衣装を着ていて、
闘牛士が牛と戦う前に精神集中するような場面とでもいうか、
静かな中にも観客の気持ちをも盛り上げてくるような闘志を感じる演出だったと思うのですが、
3、4分ほどのパフォーマンスの最後の方でスティックを取り損ねたような、
ちょっと手からすべったみたいになってしまいました。
床まで落としたとかではなくて、
ドラムの上らへんか翔ちゃんの脇あたりでスティックがはねたという感じだったのですが、
私も「ああっ」とか声を出したくらいなので少々危なっかしい場面だったかもしれません。
そこで笑った人がいたのです。
文字であらわすと「クスクス」ではなく「アハハ」「あ~ん(がっかりふう?)」と、
ざわめきになって響くくらいの少なくない数の人がいっせいに笑いました。

え?

こ、ここでなぜ笑う?
笑うとこじゃないやろ?
思わずフラッシュバックするデジコンのあの出来事。
その後気が気じゃなくて、
スクリーンに映る翔ちゃんの顔が真面目なだけか怒ってるのかひやひやで仕方なかった。
あーあ、怒ってないといいな。
いや、きっと怒ったよね、ごめんなさいごめんなさい。

そしたらね、個々のあいさつの時(福岡ではバックステージでした)、
翔ちゃんがそのことに触れました。


みなさんに謝らなければならないことがあります

さっき曲中に失敗をしてしまいました

(このへんで何か言ったけど失念)

ファンの人でも笑ったりするんだと思いました

失敗してしまったのだから笑われても仕方ありません

でも笑った人に言いたい

まわりに子どもはいなかったか

僕は言いたい

人の失敗を笑うような大人にはなるんじゃないと!

(あいさつのほとんどがこの話題。もっと長いんだけど忘れちゃってる。
私の心に強く残ったものだけをロッタフィルター、しかもニュアンスでお届けしています)


この時点ですっかりしょぼーんですよ。
やっぱり怒ってたんだな。
あいさつ返上で言うってことはよほどのことだよ。
きっとがっかりされちゃったよな。

が!しかしですよ!

この時点でまた笑っている人多数でした。
たしかに口調は冗談ぽいけどさー、ここはお叱りを受けている場面なわけさ。
泣けるくらい想像力たりねー。
空気読め。
悔しかったです。
福岡はあきれられてしまったんじゃないか。
嫌われてしまったんじゃないか。
去年に続いてこんなことがあって、あろうことかその日に自分がこうして参加している。
今朝ツイッターをのぞいたら話題になっていていろんな意見を見ました。
けして嘲笑ったわけではないんだという声もありました。
きっとそうなのでしょう。
でもたしかにあの時あの笑い声は異質なものとして私の耳には響いたし、
実際翔ちゃんは怒ってるわけだしね。
そんなの何の言い訳にもならないよね。
謝りたくても謝るすべもないしね。
いろんな思いが渦巻きましたがいい機会だったなとも思いました。
翔ちゃんが笑われたことに対して嫌な気持ちになって、
どんな表現であろうとそれをきちんと言葉にして私たちに伝えてくれたことは貴重だったなと。
嵐の人たちが喜怒哀楽を生の声でオンタイムで言い表してくれる機会なんてないわけだから。

そしてここからは私個人としてのとらえ方。
私のこれまでの人生、ずーーーっとずーーーーーっと「怒り」がベース。
とにかくいっつも怒ってる。
ひねくれてる。
その怒りはだいたい「悲しみ」由来のものが多い。
気持ちをわかってもらえなかったとか、
優しくしてほしかったのに無視されたとか、
うれしい気持ちを突き返されたとか、
もうほんと子どもみたいでうんざりするんだけどいつまでたってもなくならないどころか、
どんどんひどくなっていて、
もうこうなったら山籠もりして人と接さずにいるしか解決策はないような気さえすることも。
で、翔ちゃんの中にも勝手に「怒り」の火を見ることが多くて、
怒ってるタイミングとかがなんとなーくわかる。
彼のことをひどく苦手に思うのも怒られそうな気がするからで、
自分はおこりんぼのくせして怒る人はすごく嫌いなんだから勝手だよね(笑)。
でも昨日彼がしたことを見て、
怒って感じたことを伝えるのって勇気がいるけどやらなきゃいけないんだと思った。
時間がたってからでもいいから、こう感じたから怒ったんだって伝えていいんだなと。
いろんな受け取り方をする人がいるけれど、
中には自分の気持ちを無下にせずにいてくれる人もいるという希望がある。
翔ちゃんもね、言いにくかったと思うさ。
言った後に言っちゃった自分を責めてるかもしんない。
でも言ってくれてありがとう。
そう思いました。


智くんはね、そんな翔ちゃんをフォローするべく(?)、
自分のソロの時にはマスクを最後に2枚いっぺんに外してしまいましたと言って笑わせてくれました。
言わなくてもいい失敗なんですけどねと笑って。
今回大野智が「おにいちゃん」に見えました。
明らかに今までと違う。
MCでも存在感あるし(笑)、ナチュラルなのに大人びていて、優しくて。
彼の中で何かが変わったのか、それとも私の方が変わったのか。
彼を見てももう何も感じないかもしれないとうっすら思っていたのに、
今回のアルバムの静かな曲(曲名相変わらず記憶せず)を5人で歌った時にこみあげてくるものがありました。
ああ、彼は何も悪くなくて(あたりまえです)、
ずっとずっと同じ場所にいただけで(あたりまえです)、
なのに愛しぬけなくてごめんね(泣けるね)、
懺悔のような瞬間でした。


あれ?これ、ライブレポ?
思ったことを書きつくしたらやたら長いだけの、曲についての感想いっさいなしのレポになってしまいました。
嵐のエンターテイメント、もちろん素晴らしかったです。
ブルーレイはもう買わないつもりだったけど、これは買おうかなと思います。











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