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*ロッタ*

*ロッタ*

我が家のキッチンカウンターの上にある写真立て。
あまり鮮明な画像ではないのだけど、智のお顔の持つ流線の美しさを感じる写真。
料理したりコーヒーを淹れるあいだにふと見てにんまりしたりする。
いつか描いてみたいなと思っていたけど、久しぶりに描きたい気持ちになったので挑戦しました。
ルームシューズを完成させてすぐに取りかかることに。

智を描くいろんなブロガーさんのとこによく行くんだけど(読み逃げ専門)、
「どんなふうに描いているのかとよく質問いただくので紹介しまーす。」なんて言ってるの見て、
ちょっとうらやましいなと思っていたので誰にも聞かれてなんかないけど説明しちゃいます。

えっと、手順はお友達に教わったアートセラピーでの手法(こちら)を基本に、あとは我流。
デッサン用の鉛筆とか木炭なども持ってはいるんだけど、今はもっぱら普通の鉛筆を濃淡で使い分けています。
モデルにする画像は前もって写真用の光沢紙(A4サイズ)にカラーコピーしておきます。
私は画像を選ぶときにはできるだけ修正感の少ない、自然な陰影がついたものを選ぶようにしています。
でも、ま、これは好みの問題。


まずはじめにシルエットを描いていきます。
たいていモデル画像の大きさそのままを模写するので、バランスが取りやすいように外枠も描いておきます。
このとき使用したのは10B鉛筆。この時点では正確さゼロ。
お顔の大きさや余白などが合っていれば、頬や生え際のカーブなどはおおざっぱです。

だいたいのシルエットができたらパーツに移ります。
時々化粧用コットンでぼかしながら描いていきます。
ここらへんまではずっと立って作業しています。
テーブルに見本とスケッチブックを並べて置いて、見比べながら。

顔のパーツを描き終わり、目を描く時にはさすがに着席。
今回はこの時点で「誰じゃ、コイツ」となったので、
左眼をまず修正し、結局右眼もぜんぶ描き直すという大手術が行われました。
で、私がいつも大事だと思うのがこのタイミング。
似てないな、違ってるなと思ったらまず離れます。
その時にはわからなくても後で見直すと改善点が明確になることが多い。
だからこのタイミングでどれだけ心折れずに大丈夫だと信じることができるかっていうのはすごく大事。
心静かにね。

髪がないとイマイチ締まらないし、髪を足すとぐんと似るということがありうる。
似るというかね、その人にさらに近づくっていうかね。
生え際のうぶ毛ちっくな部分はH鉛筆で細かく足していくけど、薄くてあまりよくわからないかもね。
実際にはお顔のうぶ毛が光に透けてるのなんかも描き足しています。








完成。

IMG_0152_convert_20131114230810.jpg



[スマホ撮り]

IMG_0153_convert_20131114230821.jpg


[プリンタでのスキャン]

IMG_0001_convert_20131114230703.jpg

うすー(笑)。


今回描いた中でいちばん苦労したのは顎のライン。
描けば描くほどわからなくなって迷走しかけました。
いちばんうれしかったのが、目。
描くたびにいつも思うけれど彼の目の流線は本当に美しくて、こんなものを神様はよくつくったなという気持ちになる。
切れ長で目尻に向かってどこまでもすうっと流れてゆきながらも、いったん下がってまた少しうえに上がる。
びっしりと長いまつげが上にも下にも縁どられていて、
深く堀のある下まぶたは影をつくり大きな黒目をより際立たせている。
うっとりしながら描きました。

ま、毎回思うことではありますが、智のお顔は難しい。
うーむと唸りながら描くのがまた楽しかったりね。









最終更新日2015-10-29
Posted by

Comments 4

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きっち  
目がイイ

おー ロッタ先生 説明つきですね

左右違う瞳
写真の写りで左眼の黒い部分が
広くみえる
パーツはひとつ一つ似てるけど
難しいのを選んだね

ほんと この方表情が不安定で深い

描いた絵
いいよ
綺麗だなってみとれる

創作中は、無 ですか?^ - ^

2013/11/15 (Fri) 07:14 | EDIT | REPLY |   
珠  

コットン使い(笑) おなじだあ~
髪の毛の色の抜き方も・・たぶん 同じかな
とってもステキよ コマごとにどんどん似てくるのがわかる。

顔の丸み(輪郭ってことじゃなくて)立体感がリアルでやさしさが伝わります。
ロッタさんの愛情にあふれた智くんだなあ。
うん 朝から感動しました。ありがとう。

2013/11/15 (Fri) 08:10 | EDIT | REPLY |   
*ロッタ*  
Re: 目がイイ

きっちさん

黒眼の黒い部分…、あは、あはは~、現物とおんなじにならないのが、
ロッタの絵のいいところだと思って薄目で見てね。
服のシワまで正確に描ける技のブロガーさんもいらっしゃるんですよ。
でもこればっかりは好みですよね~。

無ではないと思うけど、柔らかい気持ちになる。
いつもぐるぐるしてる頭の中の思考が落着いて、
目の前の絵がこれからどうなっていくのかということだけに気持ちが集中する。
そして描くと必ず智を近く感じるようになる。

2013/11/15 (Fri) 12:12 | EDIT | REPLY |   
*ロッタ*  

珠さん

髪の色の抜き方は記事に書いたお友達から伝授してもらったの。
本当はもっとほそ~くちょっとだけ効果的に使うといいのだけれど、
この智は金髪時代で脱色部分が多かったので、
そこだけはリアルではなくちょっとした遊び心でえいっえいっと白くしました。

愛情にあふれていますか?
自分ではちっともわからないものですね。
どんなふうに見えているのか全くわからないもん。
珠さんも描く人だから同じだと思うけど、
描いている時の気持ちのふんわり具合ってあるよね?
それを智にもらった気がして身悶えるほどうれしかったりする。

2013/11/15 (Fri) 12:17 | EDIT | REPLY |   

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