2016_09
27
(Tue)23:16

アラフォーって悩ましいんだね

先日フラ友さんが、最後に立ったステージのDVDを持ってきてくれたのでさっそく観てみた。
あんなに手放せないと思っていたフラ。
ハラウをやめてしまったら何となく熱が冷めてしまったので(見るのは好きだけど自身が踊ることに対して)、
静かな心で客観的に観たつもりだったのだけど、
やっぱり、ああ、ここ腰がうまく振れてない、
動きの流れが途中止まってしまってる、
笑顔が足りない…などなどついついダメ出しの悪い癖が。
そしてハッとする。
もうフラでこんなふうに自分を頑張らせる必要なくなったんだ、と。

今日ショッピングセンターに行ったらばったりお友達と会った。
近くに住んでいるし、以前いっしょに地区の役員をしたこともある人だけど久しぶりにお話しした。
いくつになったの?と聞かれたので歳を答えたら、
その人は私より五つほど年上だけど、
「わたしはそのくらいの歳から家にずっといると気持ちが沈んだりして、これじゃいけないと思ってお仕事はじめたんよね~」
としょっぱなから何だかちょっとタイムリーな話題展開。
そうなのだ。
先日どこかの掲示板でも「40代、やる気がでない」なんてトピが立っていたっけ。
離婚してから、とくにこの一年くらいは気分障害かと思うほどに気持ちが落ち込んだりすることが多くなった。
いろんなことがめんどうでますます家事嫌いになったし、
人と会えば楽しく過ごすのだけど夜になってお風呂で考え事しながら涙したことも何度もある。
どうやら年齢的なものが大きいのかもしれない。
プチ更年期みたいなものなのかな。
これから始まるホルモンだとか何だとかの体の変化の前に、
心の変化があらわれるそんな年代なのかもしれない。
自分には何ができるのかなってすごく真剣に考えるポイントなのかも。
考えるんだけど、老い始めというか若さを失っていくことで自分の価値をまったく信じられなくなる。

フラをやめたくなったのもひょっとしたらやる気が出ない悩めるアラフォー病なの?(笑)
めんどくさくなってフラを放り投げ、
フラとともにあった長い髪を今度は放り投げようとしてる。
10年伸ばしていたのでどんな髪型にしたいかわからなくなってたけど、
したいスタイルが見つかったので明日カットに行ってこようと思います。
今夜で最後かと思うとちょっぴりおセンチになって長男に記念に撮ってもらった。


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なげー(笑)。
何年もヘナ染め、ナチュラルな(合成成分でない)もので3日に一度のシャンプーのみ、整髪料とは無縁のヘアライフ、
髪も元気になってよく伸びたし艶をほめられることもあった。
湯シャンをすすめてたある人も言っていたけど、余分なものが取り払われた髪って髪のいい匂いがする。
思ってるのは自分だけかもしんないけど。

ばっさばっさと脱ぎ捨てていっていったいどこに向かう気なのか。
捨てたことでできるスペースに思いもよらない新しいものが入ってきたらうれしいなといつも少しの期待を持って。
2016_09
09
(Fri)19:21

フラとするめクラブな夜。

このあいだね、フラの教室をやめたんです。
ずっともっとうまくなりたいと思い続けていたので、
ステップアップするために上級のクラスに移ることを考えていました。
8月にちょっとした発表会みたいなものがあったので、それを区切りにしようと。
でもなかなかふんぎりがつかなくていろいろと考えあぐねていたら、
めんどくさくなっちゃってね(笑)。

10年です。
長いあいだずっとフラが優先順位いちばんでした。
飽きなかったし、やればやるほど奥深くて魅力があった。
楽しかったけど、うまく踊れない自分に劣等感ばかりだったな。
だからおのずと素敵に踊る人たちをうらやむ環境だった。ずっと。
もっと辛かったのは今一緒にやっている人たちに物足りなさを感じていたこと。
フラの上手下手で仲間を見てしまっている自分。
そんな薄情な気持ちでいるくらいならとっとと上級クラスに行って揉まれやがればいいものを、
結局は飛び出すことなしにやめてしまうわけだから、
怖がってるだけじゃん、カッコわる、
あーあ、またがんばらないんだー、
って自分にがっかりしたり責めたり、
でももうぜーんぶひっくるめてしゃらくせぇぇぇっ、ってなった。

私の中でフラをやめるってことはありえないことだったけれど、
とりあえず今回はめんどくさい気持ちから離れてみた。
フラはやりたくなればいつでも始められるしね。
おやすみするくらいの気持ちで。
空いた隙間には新しい何かが吹き込んでくるという期待も持ちつつ。
今の自分のままでちっとも恥ずかしくない、
出来損ないと思っているのは自分だけで、
今ある自分で楽しんでいればいいと思えればいいのにね。
それはフラも、大きく言えば私の生活すべてに言えること。
かんたんにできれば世話はない。
たぶん、一生かかる旅だね。

てなことがあったので、ぼちぼちほかに楽しいことでも見つけていこうと思った矢先、
雑誌CREAの「するめ基金」のトークイベントに当たったので熊本まで昨日行ってきました。
村上春樹さん、都築響一さん、吉本由美さんというお三方のトーク、
中でも春樹ファンの私には村上さんの朗読会が見れるというのはなんとも魅力的。
これを逃すともしかしたらナマ春樹に会えるチャンスはないかも!と思い申し込んだところ、
抽選にもすんなり当選し、よしよし風向き良好。


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お三方のサイン。
味があって素敵。


都築さんという方を存じ上げてなかったのですが、お話、とっても面白かった。
変なモノを追い求めて日本中を駆け回っているとのこと、
昨夜は九州にある変なモノたちをスライドで見せてくれました。
飯塚市にあるかかしの24時間野球とか、北九州小倉のヤンキー色強しな成人式とか、
ディープでシュールなお写真の数々もさることながら、
都築さんのトークがとても面白くてよかったです。
来月福岡で展覧会をされるみたいなので行ってみようと思います。→僕的九州遺産

さてお目当ての村上さん。
朗読してくださったのはご自身の短編小説2話。
初期のころの作品で読んだことなかったものだと思う。
私って村上さんを繊細でちょっと神経質でもっとずっとシャイな方だと思っていたんだと思う。
実際の村上さんは思っていたより声が低くてしっかりしていて、
ナチュラルでかわいらしい素敵なおじさんでした。
一番手だったし場に慣れるまで時間がかかって、
それに読むのと聞くのではあまりに印象が違って戸惑ったのだけど、
だんだん会場がリラックスしてくると村上さんもたくさん話してくださって、
最後のほうの質問コーナーでは気さくで楽しそうにされていたのが印象的でした。
一対一で会うみたいな気になって勝手に緊張していたけど(笑)、
思っていたのと違う、ああ、でも思っていた以上に素敵な方だったなあ。
チェックのシャツを着て、若々しく、ちんまりと控えめに優しい、清潔な色気のある村上さんでした。
小説って村上春樹作品しかほぼ読まないのだけど、
以前のものをこの秋読み返してみようかなと思っています。

そういえば開演の前に熊本にいるお友達にLINEしたら、
その子も長くフラをやっている子だけどお休みしたいって言っていた。
別のお友達で私がフラをいちばん最初に一緒に始めた子も、
つい先日教室をやめたって言ってたな。
フラをお休みしたことをそれはそれでよかったんだなってゆるしてもらった気に勝手になった。
いろんなことが変化していく。
古いつながりが終わって、私が村上さんを新しく知ったような出来事もあったりする。
人と会いたいなと思った。
知っているけど会ったことのない人と会って新しく知りたい。
まだ知らない人とも会ってみたい。
ちょっとだけ楽しみな夏の終わりです。



2016_07
10
(Sun)10:23

ポッポのパン

前に片頭痛の記事を書いたけど、
昨日は年に数回ある強烈な頭痛で寝込んだ日でした。
鎮痛剤と氷のうでの冷却で夕方には何とかおさまったけど、
お誕生日だった次男に看病させたり、
長男はお友達と遊びに行く約束をこっそりキャンセルしてくれていたり、
す、すまねぇぇぇってな日でした。

今日はお誕生日祝いのディナーに行けそうなまでに回復しましたが、
最近頭痛以外にもちょっとした不調を感じていました。
というのが、食後に目まいや頭痛、動悸がするというもの。
ここ数年おなかまわりが気になるものの体重の変動も少なく、
貧血なし、コレステロール異常なし、検査値は常に正常なのが自慢。
元来大食漢で甘いもの好き、
量はさすがに食べられなくなったけど相変わらず甘いものを欠かさず摂取して、
パンも大好きだから朝・昼パン食という生活を続けていたせいか、
ここのところとくに炭水化物をとりすぎた食事をしたり、
満腹になりすぎるときまって前述したような症状が出ている気がするのです。

やば、私、糖尿病にでもなっちゃったの?

半ばうちひしがれながらネットでいろいろ調べていくうち、
『機能性低血糖症』という病名に目がとまりました。
ビンゴ!すっげ当てはまってるぅ。
抑うつ的な気分、ずっとありました。
ちょっとしたことでものすごく落ち込んでお風呂でむせび泣くなんてことが何度も。
なんじゃ、これのせいだったのか!
ロッタ、御年43歳、無理がきかないばかりか、もういいかげん自愛しないといけませんね、心も体も。

とりあえず一昨日からごはんやパンなどの主食(炭水化物)を極力取らない食事に切り替えました。
今流行りの糖質制限みたいですが、
機能性低血糖症というのは血糖値のジェットコースター的変動がモンダイなので、
とりあえずそれをゆるやか~にするための一時的な回避だと考えています。
(いや、自己診断だけどね、あくまでも。)
それにね、私、パンが好きなのです。
白ご飯は我慢してもパンはできれば食べたいなと思って調べたら、
全粒粉のパンだとイケそうだなとわかりました。


そこで、久しぶりに注文。
ポッポのパン

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全粒粉など素材にこだわったパンのお店で、ここのベーグルが絶品なのです。
冷凍しても蒸し器で蒸したあとオーブントースターで表面を焼けば、
外はカリッと中はほんとうにもっちもちで一個で満腹になります。
先ほど届いて中身を確認しむふふとほくそ笑む。
しばらくはこのおいしいパンを食べられると思うとしあわせ。
新潟のお店なので送料がけっこうかかるのですが、焼き立てをすぐにクール便で送ってくれるので新鮮です。

口に入れるのものは添加物なし、完全無農薬、グルテンフリー、肉食なんてもってのほか e.t.c…なんて
そんなふうなこだわりは全然なかったけれど、
これからは必要なものをできる量だけおいしく食べることに少し目を向けてみようかと思いました。
とか言いながら、今夜は昨夜行けなかったお誕生日ディナー。
次男のたっての希望のラーメンを食しに行ってまいります。
(ラーメン以外のメニューもあるとこにしよ)



2016_04
16
(Sat)16:48

だいじょうぶです。

最初の揺れ、本震といわれる昨夜の揺れ、
おおきなふたつの揺れを経て今は落ち着いています。
深夜の揺れがかなり激しかったため動悸がしてその後眠れず、
ずっとテレビを見て朝まで過ごしました。
夜が明けてからはときどき小さい揺れを感じますが、
ここ佐賀は被害はあまりなくふしぎなほどいつもの日常を過ごした今日でした。
午前中は長男のバスケの練習試合、
その後お昼寝しているあいだに子ども達はそれぞれ遊びに出かけていました。

熊本に被害が集中していることに胸を痛めながらも、
あまりナーバスになりすぎずできる範囲でいつもと変わりなく過ごすのがいいと思っています。
被害はなくても揺れは常に感じているし、
いざとなれば私が子ども達をまもらなくてはという気持ちもありつつ。

最初の揺れの時、実は私は車中にいたため揺れに気づかなかったのでした。
中学校の役員の集まりに参加して帰宅する途中、
家のそばの狭くて緩いカーブの道を徐行していたらスマホがけたたましく鳴り、
何事かと帰ってみたら子ども達が「すごく揺れた~」と興奮していました。
そうしていたらすぐにお友達から安否を気づかうLINEが。
それからはSNSやメールでもいろんな方からばばばーっとお見舞いの言葉が届き、
ほんとうにうれしくありがたく思ったのでした。
ああ、愛を感じる。
優しい気持ちに感謝します。
あらためてお礼を言わせてください。

自分にできることを淡々と。凛と。
このまま無事に日々が過ぎますように。
被害にあわれた人たちに心からお見舞い申し上げます。



2016_03
24
(Thu)16:17

『リリーのすべて』

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今日観てきました。
最近観てきた映画の中でいちばん興味があったもの。
今日は子ども達の終業式で、
春休みになると長男の部活のお弁当やら、
次男には沖縄に向けて宿題させなきゃなんないしで落ち着かないだろうから、
今日しかない!と思って博多駅の映画館まで出かけてきました。

ジェンダーものです。
世界初の性別適合手術を受けた女性リリー・エルベの半生を描いた伝記ドラマ。
(実話だって映画の最後に気づいたわけだけど。)
主人公のアイナーは画家で、おなじく画家の妻としあわせに暮らしているのだけど、
実は心の中にリリーっていう女の子がいる。
アイナーがもうずいぶん長いこと閉じ込めてきたリリーになるまでのなんとも悲しくて美しいお話。
原題は『THE DANISH GIRL』で「あるデンマークの少女」という意味らしいのだけど、
何でgirl?womenじゃなくて?と思った。
でもね、アイナーの中にずっといたのはデンマークの田舎のフィヨルドの町にいた頃の少女リリーなんだろう。


リリーを演じているこの役者さん。

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エディ・レッドメイン。
この映画のPRで先日来日した時に番組の企画で下町散歩しているのをテレビで観たんだけど、
やたらキュートな人だった。
イギリス人らしいんだけど、
英国のおぼっちゃま学校の生徒がそのままおっきくなったような、
(いや、実際そうらしいのだ。ウィリアム王子と同級生だったらしいよ)
どことなく品のある無邪気さと少年の瞳を持ち合わせている人だった。
そしてそのピュアな感じって言うのが役柄にも活きてて魅力的でした。
「博士と彼女のセオリー」をさっそく借りに行かなくちゃ。

エンドロールをぼんやり眺めながら「自分を知らずに死ねない」という言葉が浮かんだ。
つまり、魂の目的みたいなもの。
アイナーの中に閉ざされていたリリーみたいに私の中で解放されるのを待っているもの。
知らないまんまではこの生を終れない。
そう思ったのでした。


さっきアリーナツアーの当選メールが届きました。
ひゃっほー!やったね。
部屋でひとり小躍りするロッタ。
鹿児島です。
近いぜ!→レイアウトプランだって
新幹線、予約しなくっちゃ。






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