『万引き家族』(追記あり)

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『万引き家族』、観に行ってきました。
パルムドールの受賞と、レディースデイでもあったので観客が多い。
まずまず大きいサイズのシアタールームだったけれど3分の2くらいは埋まっていたんじゃないかな。
お年寄りの方もたくさん(むしろお年寄りの方が大半?)いらっしゃいました。

勝手にちょっぴりユーモアありの涙ほろり系だと思っていたんですね。
全然違いました。
ちょっと重苦しい系です。
答えは出ないんだけど、とりあえず考えさせられる。
以前に『誰も知らない』という映画がありました。
少年の柳楽優弥さんがびっくりするような演技を見せてくれた作品でしたが、
『万引き家族』を観ながらそれを思い出して仕方がなくて。
どんなストーリーだったかおぼえていないけど、とにかく救いのない悲しい映画だったことは記憶に刻み込まれていました。
調べてみたらふたつとも是枝監督作品なんですね。
これから観に行かれる方は『誰も知らない』ちっくな映画だと思っていかれるとよいです。

観終わった感想ですが、うーーーーん。
強く言い切ってしまえば、まったく共感はできない。
私はこどもを捨てたり拾ったりしないし、一応おてんとさまのもとで生きてるっていうか。
法に触れたり、世間に嘘をついたり、ダークな生き方はしていない。
そういう点ではこちら側から登場人物たちを責め立てることもできるんだけど、
日本のどこかの町で実在している家族をリアルで見ているような気分にだんだんなってきて、
きちんとしてない生き方してんだけど、ああ、あるよね、自分もそちら側だったかもだよね、と思っちゃう。
小さな掘っ立て小屋みたいな家で家族6人がひしめき合って暮らしてて、
雑多で貧しい感じがすごくよく出てました。
印象的だったのが食事シーン。
茹でトウモロコシとか、お鍋のお麩とか、カップラーメンとか、すごく美味しそうなの。

あと思ったのは、子どもにあんな不安定なさみしい生活をさせたらダメです。
子どもはたくさん慈しんでもらって、守ってもらって、しあわせでいてほしい存在だと強く思います。
この作品の中で子ども達は大人の都合でいいようにされながらも生きていて、
情けない大人は最終的に子どもに助けられます。
まっすぐな瞳で大人たちの矛盾や嘘は見抜かれていたし、小さなうちはごまかせていたけれど、
それも大きくなるにつれできなくなってくる。
大人は子どものことを小さい人だと思って自分たちのほうが知っているふうに扱うけれど、
子どもの魂は尊ぶべき強い意志を持っています。
私も子どもの迷いのなさにかなわないなあと思うことがしばしばあるから。

役者さんが素晴らしかった。
樹木希林さん、まんまこんな人かと思っちゃうくらい。
あとね、安藤サクラさん!
この方、好きー。
私、男性だったら好きなタイプ安藤サクラねとか言っちゃうなー。
湿度があるね。声と話し方がいい。
『DESTINY 鎌倉ものがたり』を観て、この死神役は誰?ってなったの。
オトコかオンナかわかんなくて、つかみどころがないのに頼りになる、どこか優しい雰囲気の役で。


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安藤サクラさんだと知り、ついでにご結婚されていることも知り、ちっと思った(なんでや)。
ご主人、柄本佑さんだって。柄本明さんの息子さんだって。ちっ、お似合いだね。
て、変な着地になったけど以上です!
映画のレビューとしてはへっぽこだね(笑)。

『孤狼の血』




『孤狼の血』を観てきました。
バイオレンスな場面って好きじゃないのです。
想像力がムダにはたらいてリアルに感じられてつらい。
それにヤクザものっていうのにも興味がなく、
しかも息子たちが旅行中で留守の間のレイトショー(終了時間24時)だったので、
暗い気分になるんじゃないかと行く前から尻込み。

いざ鑑賞し始めると、しょっぱなから震え上がるくらいのリンチシーンに息をするのも忘れ(笑)。
その後も随所に散りばめられる痛い(遺体)場面にうっわとか思いつつ。

でも…あれ?面白かったわ。

けしてスリリングな描写がということではなく、作品の本気度がすごかった。
役者さんは有名な人がたくさん出てるけど、
そうでない人もみんな欠かせないキャラクターを個性豊かに演じていらっしゃるし、
役所広司さん演じる刑事の意外な顛末とか、
桃李くん演じる新米刑事のつかみどころのなさとか、
観終わった後にもう一度会いたいなと思わせる魅力がある。
いい映画でした。
続編もすでに決まっているということで、ついに私も極道モノシリーズを心待ちにするようになるのか?



さて、前記事の桃李くんの絵。
はじめてちゃんとTwitterにアップしてみました。こちら→
智くんの絵を描いていた時はできなかったことです。
自分のだいじな気持ちを奪い取られていくような気がして、
不特定多数の人が見る場所に載せることがどうしてもためらわれて。
(ブログもたいして変わらんけど、Twitterはよりオープンな気がするので)
だけど、けっこういいものですね。
桃李くんファンの方が見てくれていいねをくれる。
その人たちのために描くというのもいいのかもなー。
自分が好きと思わないと描く意味はないとかたくなに思っていたけど、気持ちって流れていくね。
ちなみにたくさんの人に見てもらうならTwitterだよ、とは息子談。
我が家の長男も自分の描いた絵をツイートしています。
いいねをもらうたびにうれしそうにしていた気持ちが遅れて母にも理解できました。



☆ちいさなおしらせ☆
PCの以前のメールアドレスが変更になりました。
@ybb.ne.jp→@yahoo.co.jp です。
もうだいぶ前なんだけどね、変えたの。
その間にメールをくださった方がいたらごめんなさい。
変更をよろしくお願いします。
ちなみに@マーク以前のアルファベットなどはそのまんまでーす。

はじめての桃李くん

いやー、難しかったです。
何枚か失敗して破り捨てました。

まず好きな画像探しから始まったのですが、嵐と違って数が少ない。
きっともっと素敵なグラビアとかたくさんあるのだろうけど、
わざわざインターネット上にアップされていないんじゃないかと思う。
ちなみに桃李くんの似顔絵も探してみたけど、ほとんど見つからなかった。
どなたかご存知でしたら教えてください。
見てみたい。

桃李くんの顔。
せっかく好きだと思っても、いざ描き始めてみるとものすご似ない。
最近描いていないのもあると思うけど。
おめめパッチリで鼻筋もまっすぐだしさぞ描きやすいだろうと思いきや、
くちびるのかたちとかやや難解で、
このカッコよさは絶妙なバランスで成り立っているのだと知る。
難しかったし、出来上がりも満足しているわけではないけれど、
(ちょっと竹内涼真さんも入ってっけど(笑))
最初の一枚だしがんばったで賞を自分であげよう。



完成しました。




短髪が好きだなと思って、お顔の向きも比較的とっつきやすかったので選んだ画像です。
赤ちゃんみたいなおでことホクロがよいのだー。
桃李くん、たくさんホクロがある。
おしりにもあったよー(きゃ)。

先に貼っていたマスキングテープの糊が残っていて上にうまく黒が乗らず線になってしまった。
だけどそれがけっこう味があるかなと解釈してそのまま。
また次、がんばります。